アニの旅団本拠地
後で後悔しても知らないぞ。
団長:センドヴァー・ツ・ガイ
部下:センマンテン

センドヴァー「何かオイシイ情報はないかだと?無いこともないが・・・・・。

それなりに高くつくぞ。お前さん、ちゃんと金は持ってんだろうな?」


ウラ情報

情報1:意外と気付かないミステキスト
情報2:キバとレーションの素敵な関係
情報3:強い仲間を手に入れるには?
情報4:あの曲が聴きたいそんな時
情報5:ガンダリ台地のアツい夜
情報6:仲間の声が聞きたいぜ
情報7:コロン荒稼ぎ大作戦

この物語は管理人が勝手に捏造したものです。


意外と気づかないミステキスト

センマンテン「かしらっ!ただいま戻りやした!!」
センドヴァー「ご苦労だったなセンマンテン。何か新しい情報はあったか?」
センマンテン「へい!とってもイキのいい情報でやすぜっ!!」
センドヴァー「そうか!どんな情報だ?言ってみろ。」
センマンテン「へい!じつはオープニング画面のBEGINNINGがBIGINNINGになってやす!!」
センドヴァー「ほう、それで?」
センマンテン「しょっぱなから間違ってやす!」
センドヴァー「それだけか?」
センマンテン「それだけでやす!!」
センドヴァーバッカヤロウ!!お前もしょっぱなからそんなくだらねぇ事いちいち報告しに来んじゃねぇ!!」
センマンテン「ひえーっ!失礼しやしたーーーっ!!」


キバとレーションの素敵な関係

センマンテン「かしらっ!ただいま戻りやした!!」
センドヴァー「・・・・・今度はまともな情報を仕入れてきたんだろうな?」
センマンテン「へい!今回はぬかりないですぜ!今日はキバとレーションのレート表を盗んできやした。」
センドヴァー「でかしたぞセンマンテン!!早速見せてみろ。」
センマンテン「へい!これでやす。」
期間旬の名前レートキバの取引レーションの購入
1~8テイゴウドの旬1コロン儲からないお買い得!!
9~16テイゴデスの旬2コロン普通普通
17~24テイフォスの旬3コロン儲かる!!お買い損・・・・・
25~32テイデウスの旬2コロン普通普通
センドヴァー「・・・・・しまった。今さっきキバを1個1コロンで売ってきてしまった・・・・・。」
センマンテンこれだからかしらは・・・・・誰がそのキバ集めたと思ってるんでやすかねぇ。
センドヴァーセンマンテンッ!!
センマンテン「なっ、なんでやすか!?」
センドヴァー「今日は何テイだ?」
センマンテン「8テイでやすっ!!」
センドヴァー「なにボケッとしている!!今すぐ食料屋でレーションを買い占めるぞ!急げ!!」
センマンテン「・・・・・(これは不良在庫を抱えるパターンでやすね・・・・・)」


強い仲間を手に入れるには?

センマンテン「かしらっ!大変でやすっ!!」
センドヴァー「騒々しいぞセンマンテン。何があったんだ!」
センマンテン「あのブレズ・ラインフォルトの一行が近々この辺を通りかかるそうなんでやす!!奴ら正義感強いからアッシらみたいなワルを見逃しゃしやせんぜ!!」
センドヴァー「なんだそんなことか。我々アニの旅団は屈強な男達ばかりだ、ブレズの一行などおそるに足りんわ!!」
センマンテン「ところがでやす!!奴等アッシらなんか歯が立たないくらい強いんでやすよ!!」
センドヴァー「ほう、どうしてそのようなことが言えるのか?センマンテン?」
センマンテン「ブレズの奴は強い仲間を手に入れる方法を知ってるんでやす。」
センドヴァー「なんだその方法とはっ!?」
センマンテン「実は仲間のステータスは同じタイミングでも仲間にするたびに変化するんでやす。奴は酒場で新しく仲間をスカウトする時、ステータスが弱い時はリセットして、強い時に着実に仲間にしてるんでやす。」
センドヴァー「そ、それがどうしたというのだ!!」
センマンテン「噂では奴の部下は、迷いの森に現れたという無敵の『変態オヤジ』を一瞬でのしちまったそうですぜ。」
センドヴァー「なっ、なんだとっ!!それはヤバイぞセンマンテン!!今すぐ皆を集めるんだ!!」
センマンテン「わかりやしたッ!!今からこっちも総出で強い仲間をスカウトしに行くんすね!!」
センドヴァー「ちがう。皆で社会に奉仕して村人と友好を深めておくのだ!!そうすれば奴らも我々に攻撃してこんだろう。」
センマンテン「か、かしらぁー・・・・・それじゃあまりにも情けなさすぎるっすよーーー!!」
センドヴァー「バ、バカ言うな!!賢い者は無駄な争いはしないんだ!!」


あの曲が聴きたいそんな時

センマンテン「かしらっ!ただいま戻りやしたっ!!」
センドヴァー「今日はどんな情報を仕入れてきたんだ?センマンテン。」
センマンテン「へい!今日はサウンドテストのやり方を聞き出してきやした!!」
センドヴァー「ほう、これであのカッチョイイ音楽が聞き放題というわけだな。よし、言ってみろ。」
センマンテン名前入力の際にウルスの野郎の名前を『サウンド』に変えるだけでOKでやす。アニスの方は適当につけていいんでやす。」
センドヴァー「『サウンド』とはこれはまた安直なネーミングだな。まあ、覚えやすくて良いが。」
センマンテン「かしらっ!さっそくこんな野郎の名前なんか変えちまって、音楽聴きまくりましょうよ!!」
センドヴァー「分かったからあまり急かすな!間違えて『ウルスサ』とか入れちまうじゃないか!!」
センマンテン「ところで、かしらはどの音楽が一番好きなんでやすかい?」
センドヴァー「う~む・・・・・どれも甲乙つけがたいが、私はやはりこの俺様自身が戦う音楽、№12が一番気に入ってるな。」
センマンテン「シブいっすね~、あの口だけの『イツリーダ』とかナンパ野郎の『悪徳医者』とか激弱の『おにーちゃん』とかクソ外道の『フォート・チュン』の戦闘の音楽でやすね?」
センドヴァー「お前、俺にケンカ売ってんのか?」
センマンテン「とっ、とんでもないでやす!!そ、そういやブレズの一行はまだ来ないんすかねぇ?最近村の奴が調子に乗って肩もめーだの、背中かけーだの言ってやたら態度でかいんすよーーー!!もう止めやしょうよーーー!!」
センドヴァー「シッ!!どうやら誰か来たようだ。」
サウンド「お前がここの盗賊の頭か?」
センドヴァー「ブレズ様よくぞおいで下さいしたーーーっ!!我々一同心より・・・・・」
サウンド「?」
センマンテン「かっ、かしらっ!!ブレズじゃありやせんぜっ!!」
センドヴァー「ハッ・・・・・!!」


―――――しばらくお待ちください―――――


センドヴァー「ふっ・・・・・待たせたな。いかにも私がアーマをまたにかける大盗賊、アニの旅団団長センドヴァー・ツ・ガイだ!!」
センマンテン「そしてアッシがセンドヴァー様の第一の部下センマンテンでやすっ!!」
サウンド「何なんだこいつら?・・・・・まあいい!!この村を解放しろ。好きなことをするのは自由だが、人の住み家を奪う権利はお前らにはねえ!!もちろん、俺の名前を変える権利もお前らにはねえんだ!!」
センドヴァー「ふっ!笑わせんな!!貴様こそ『サウンド』のくせしてデカイ口叩くんじゃねぇ!!」
センマンテン「そうでやすっ!!『サウンド』のくせして態度デカイでやすっ!!」
サウンド「てめぇら言いたい放題言ってくれるじゃねーか。もう許さんぞ!成敗してくれる!!」
センドヴァー「ほー、私とやろうってのか?面白い。上等だ!かかって来い!!」
(BGM:サウンド№12)
ドカッ!バキッ!ボカッ!ベキッ!!
サウンド「どーだ、参ったか!分かったらさっさと出て行くんだな。それと俺の名前を戻せ!!」
センドヴァー「くっ・・・この私が『サウンド』ごときにやられるとはーーーっ!!」(逃)
センマンテン「こいつ『サウンド』のくせに強いでやすーーーっ!!」(逃)
サウンド「てめぇらまだ言うかーーー!!」


ガンダリ台地のアツい夜

センドヴァー「見事に本拠地を追い出されてしまったな。」
センマンテン「また放浪の日々に逆戻りでやす。」
センドヴァー「俺は野宿は嫌なんだがな。」
センマンテン「でもこの前レーション買い込んでたおかげで食料には困りやせんぜ。それにもう社会奉仕活動なんかしなくてもいいし!!」
センドヴァー「・・・・・。話は変わるがここはどこなんだ?センマンテン!!」
センマンテンガンダリ台地でやす。ずいぶん遠くまで来やしたね。」
センドヴァー「ガンダリ台地?そんなのマップにあったか?」
センマンテン「ありやすぜ。アディテ・タウンの近くでやす。かしら盗賊なんだからもっと地理に詳しくなって欲しいでやす。」
センドヴァー「道に迷いまくった挙句こんな所まで来て、無駄に地理に詳しくなるよりはましだと思うが。」
センマンテン「それは言わないでおくれでやすーーー!!」
センドヴァー「ん?何だあの光は?どうやら人家のようだな。」
センマンテン「でもなんか様子がおかしいでやす。こんな所になんで人家があるんでやすか?」
センドヴァー「分からん。だがとりあえず行ってみるぞ。センマンテンっ!!」
センマンテン「待ってくださいでやすーーー!かしらーーーー!!」




センドヴァー「やっと着いたな。『ニューこしがや』?何だこれは?」
センマンテン「かしら!どうやらホテルみたいでやすよ!!これで野宿しないですみやすね!!」
センドヴァー「しかしホテルにしてはネオンサインが派手すぎやしないか?」
センマンテン「人里離れてやすから、こうでもしないと客が来ないんでやしょう。」
センドヴァー「まあいい。今日はここに泊まるとするか。」
従業員「いらっしゃいませ。」
センドヴァー「アニの旅団御一行様だ。団体割引はあるんだろうな?」
従業員「は?」
センドヴァー「は?じゃねえよ。さっさと泊めやがれ!!」
従業員「支配人を呼んで参ります。しばしお待ちください。」
センドヴァー「何だこの従業員の態度は。まだウチの馬鹿どものほうがまだ聞き分けいいぞ!」
センマンテン「それはひどいでやす。でも確かに客に対して態度がなってないでやす。」
支配人「私が当ホテルの支配人でございます。当ホテルではお客様方のような方々のご宿泊はご遠慮させていただいております。どうぞお引き取りください。」
センドヴァー「何だと貴様ァ!客を差別する気かァ!!許さん!その根性叩き直してくれるわーーーー!!」
(BGM:サウンド№12)
ドカッ!バキッ!ボカッ!ベキッ!!
支配人「どうぞお引き取りください。」
センマンテン「かしら弱すぎでやす・・・・・。」
ジョウジ「何やってんだお前ら。アホじゃねえのか?」
センマンテン「お前何者でやすっ!どっから現れたでやすっ!!」
ジョウジ「このホテルはなあ、マドウでブレズの一行と出会わず、しかも二人で来ないと入れないんだ。だがそれ以前にここはお前らみたいな野郎どもの団体客が泊まるような場所じゃねえだろ?」
センマンテン「だそうでやす。かしら。」
センドヴァー「・・・・・」


仲間の声が聞きたいぜ

センドヴァー「う~む・・・・・」
センマンテン「かしら~、どうしやした?」
センドヴァー「放浪の旅が長く続いてるせいか、団員の間で不安が広がってるようだな。」
センマンテンそりゃ、あっさり本拠地追い出されたり、団長が一般人にのされたりしたらみんな不安になるでやす。
センドヴァー「何か言ったか?」
センマンテン「い、いや、何でも無いでやす。」
センドヴァー「そこでだ、私は団長として団員達の率直な意見を聞きたいと思う。」
センマンテン「さすが、かしらっ!!団員思いでやすっ!!」
センドヴァー「ところが皆俺の前では本音を話してくれなくてな・・・・・。何か上手い方法は無いか、センマンテン。」
センマンテン「それならキャンプイベントを利用してみてはいかがでやすか?」
センドヴァー「キャンプイベントだと!?」
センマンテン「キャンプイベントは正に本音のオンパレードでやす。みんな好き勝手に喋ってくれやすよ。」
センドヴァー「そんなものがあったのか!!しかし俺は今までそんなもの見たこと無いぞ。どうやったら起こせるんだ?」
センマンテン「キャンプイベントを起こすにはひたすらキャンプを張るしかないでやす。キャンプを張ったり止めたりを繰り返せばそのうち起こるでやす。」
センドヴァー「野宿は今まで何回もしてきたんだがな・・・・・わかった、早速キャンプを張るとするか。」
センマンテン「そうそう、キャンプは全員がフォウス満タンだと休んだことにならないんでやす。そんな時にはいくらキャンプしても起きないでやすよ。」
センドヴァー「うむむ・・・・・それは厄介だな。」
センマンテン「実はとっておきの方法があるんでやすよ。これをやるとフォウスの回復が遅くなってキャンプを一度に何回でも張れるでやす。当然イベントも起こりやすくなるでやす。」
センドヴァー「そんな方法があるのかっ!!じゃあ、その件はお前に任せて良いか?」
センマンテン「了解しやしたっ!!それでは早速!!いた・・・・・いってきやすっ!!」




センマンテン「みんな!!おかしらからのお達しでやす!!今からレーションを0にするでやすっーーー!!」
団員達「ウオオオォォォォォッッッ!!おかしら、最ッ高ーーー!!」




センドヴァー「なんか・・・・・物凄く嫌な予感がするんだが・・・・・」


コロン荒稼ぎ大作戦

センドヴァー「あれだけあった食料がもう尽きてしまったようだ。」
センマンテン「ウチは結構団員が多いから、食費がかかりやすね。」
センドヴァー「しかしどうして1ヤー(16マス)分はあった食料がたった3マスで無くなるんだ?」
センマンテン「そりゃー、ウチの団員が総出で食べやしたからねぇ。」
センドヴァー「その割にはロクな話が聞けなかったな。」
センマンテン「そうでやすね~。みんな好き勝手なことばかり言って困ったもんでやす。」
センドヴァーバッカヤロウ!!団の食糧を食い尽くしやがって!!さっさと新しい本拠地でも探してきたらどうだ!!このゴクツブシどもめがっ!!
センマンテン「ひえーーーっ!!わっわかりやしたーーーっ!!」




センマンテン「かしらっ!!ただいま帰りやしたっ!!」
センドヴァー「新しい本拠地ぐらい見つけてきたんだろうな?」
センマンテン「もっ、もちろんでやす!!その点はぬかりないでやす!!」
センドヴァー「よし、そこに案内しろ!」
センマンテン「わかりやしたっ!」




センドヴァー「ここは縁結びの洞窟じゃないか。まさかお前こんな所を本拠地にするつもりじゃないだろうな。」
センマンテン「かしら、ここは見かけによらず素晴らしい所なんでやす。」
センドヴァー「どこが?」
センマンテン「この洞窟に入ってわずか1アワの所にいつも絶倫ドリンクが落ちているんでやす。」
センドヴァー「絶倫ドリンク?なんかいかにもアヤシイ飲み物だな。」
センマンテン「それをどこでもいいから持っていって売れば1000コロンで売れるでやす。楽してボロ儲けでやすっ!!」
センドヴァー「なにぃ!!1000コロンだとぉー!?こ、こんな物がか!?」
センマンテン「しかも絶倫ドリンクを取ったらそこでセーブしてリセットすればもっと効率よく取れるでやす!!」
センドヴァー「でかしたぞセンマンテンッ!!今からここがアニの旅団本拠地だ!!我々は絶倫ドリンクで世界を目指すぞ!!」
センマンテン「早速、団員総出で売りさばいてくるでやすっ!!」




ウルス「お前なんでこんなところにいるんだ?」
センドヴァー「久しぶりだな。ここは今日からアニの旅団本拠地だ。覚えとけ。」
ウルス「縁結びの洞窟に出入りしている怪しい奴らとはお前らのことだったのか。もしかしてナアス王国の国宝、黄金の箱を盗んだ奴はお前らじゃねえだろうな?」
センドヴァー「ナアス王国国宝の黄金の箱だと?知らんなそんな物。俺たちはそれ以上の金ヅルを持ってんだ。そんなものに興味はない。」
ウルス「ところで何だその金ヅルとは?」
センドヴァー「それは言えんな。以前のような荒っぽい稼ぎ方ではないとだけは言っておこう。我々、盗賊団アニの旅団はもっとスマートに稼ぐことにした。好きなことをするのは自由と言ったのは貴様の方だよな?」
ウルス「確かに好きなことをするのは自由だが、おまえらそれで満足してるのか?」
センドヴァーほっといてくれ。


こらっ!聞くだけ聞いて逃げるな!